クラスTシャツは、使用する時期やイベントの内容によって選ぶべき素材が変わります。暑い時期に行われるイベントで使用する場合や、イベント中に汗をかく場合はドライTシャツがおすすめです。汗をかくと綿だとべたべたになってしまうだけではなく、乾くまで時間もかかります。汗かきの人の中には、汗染みが出来てしまうことを気にする人も多いです。

その点ドライTシャツなら吸水性に長けているだけでなく、速乾性も高いのでべたべたする状態が長く続くことはありません。暑さだけでも不快感がある中で、着ているTシャツにも不快な要素があるとイベントの楽しさも半減してしまうかもしれません。そういったことが避けられることを考えれば、ドライTシャツをクラスTシャツの素材として採用することには大きなメリットがあります。ドライTシャツは基本的にはポリエステル素材を使用していて編み方も特殊です。

これによって高い吸収性や速乾性を実現しています。綿の素材のものと比べるとシワになりにくい点も魅力です。選択した後にアイロンをかける必要が無いので、綺麗な状態で着るための苦労もありません。カバンの中に無造作に突っ込んでいたものを、そのまま着用してもしわくちゃになっている心配はありません。

更に、ドライTシャツの中にはメッシュになっているものも多く、暑さ対策としても万全です。蒸れを防ぐと同時に熱が籠ることも無いようになっています。蒸れからくる不快感から解放され、暑さからくる体力の消耗も防げるクラスTシャツになります。