どんなクラスTシャツをつくろうかと考える時、プリントするイラストやロゴマークなどに頭が行くことが多いでしょう。しかし、プリント内容以外にもクラスTシャツを魅力的にする要素があります。ボディに使うTシャツに無地のものではなく柄のあるタイプを選ぶと、プリントなしの状態でも他とは違う存在感のあるものになります。採用されることが多い柄としてはストライプがあります。
シャープな印象があるので、スポーツチームのユニフォームにも多く採用されています。クラスTシャツに採用すればシャープな感じを出すことができるので、人気があるのは当然かもしれません。ちょっと変わったものにしたいのであれば、断然ボーダーがおすすめです。攻撃的な感じはないですが、ラフでカジュアルなイメージを演出できます。
仲良しな雰囲気を出したいのであればお勧めの柄になります。ボーダーをクラスTシャツに採用する場合に考えなければいけないのは、色の組み合わせです。ボーダーは色の組み合わせによって印象に大きな差が出ます。濃いものと濃い色との組み合わせと、淡い色同士とでは印象は全く違います。
決定する際には実際に色を合わせて確認すると、ある程度の仕上がりを予想することができます。色の組み合わせと同じくらい大事になるのがボーダーの幅です。幅によっても印象に違いが出るので、幅広のボーダーと細いタイプのものを比べて、求めているイメージが実現できる方を選びましょう。